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冬の登園、子どもに何を着せればいいのか本当に迷いませんか?
朝は冷え込むのに、
保育園や幼稚園に着くとすぐ暖房で暑くなる…。
「冬の登園服は何が正解なの?」
「厚着させるべき?薄着でいい?」
と悩んでしまうパパママは多いと思います。
うちも3人の子どもを育てていますが、
この“寒暖差問題”には毎年苦戦してきました。
- 外は寒いから厚着させたい
- でも園内で汗をかくと逆に冷える
- 裏起毛?トレーナー?体操着?何を選べばいい?
そんな悩みを毎朝感じながら、試行錯誤してきた経験があります。
そこでこの記事では、
「冬の登園服、結局何を着せればいいの?」という悩みを、3児パパの実体験ベースでスッキリ解決します。
- 失敗しにくい服の選び方
- 裏起毛と裏毛の違い
- 体操着の日の上手な着こなし
- アウターの選び方と、おすすめアイテム
この記事を読めば、
明日の朝、迷わずに準備できるようになります。

◆ 冬の登園服が難しい理由
冬の登園が難しい一番の理由は、
「朝の外」と「園内」の温度差」が大きいこと。
朝は氷点下に近い日があっても、
園内は暖房が効いていてとても暖かい。
つまり、
厚着のまま園に入る → 汗をかく → 汗冷えする
という悪循環が起きやすいのです。
なので、重要なのは
“暖かさ”ではなく“温度調整のしやすさ”。
◆ 裏起毛と裏毛、どっちが登園に適している?
冬の子ども服でよくある
「裏起毛」と「裏毛(うらけ)」。
この違いを知っておくだけで、服選びが本当に楽になります。
● 裏起毛とは
生地の裏側がふわふわしていて保温性が高い素材。
とても暖かい反面、
熱がこもりやすく、室内では暑すぎることが多い。
- 外遊びや休日のおでかけには最適
- 登園後すぐ室内に入る日は汗だくになりやすい
- 汗を吸いにくく、乾きにくい
→ 冬の登園では基本的に不向き。
● 裏毛(うらけ)とは
スウェットでよくある、裏側がループ状になった生地。
“ほどよい暖かさ” と “通気性” のバランスが良い。
- 厚すぎず、動きやすい
- 室内の暖房でも快適
- 汗を吸いやすい
→ 登園服としては裏毛が最適。
うちでも、最終的に裏毛がいちばん失敗しませんでした。
✔ 服選びのチェックポイント
店頭で迷ったら、この3つを見ればOKです。
- 裏側がふわふわ → 裏起毛(避ける)
- 裏側がループ状 → 裏毛(おすすめ)
- 厚手のトップスは避ける(脱いで調整できない)
◆ うちの冬の登園服の基本スタイル
3人の登園で試行錯誤した結果、
いちばん快適だったのは 「肌着+裏毛の長袖」 が基本。
厚手のトップスは調整できないので、
アウター側で温度調整する のが成功のポイントでした。
◆ パーカーは“薄手なら便利”。ただしフードNGの園もある
うちではよく スウェットパーカー を着せています。
肌着の上にパーカー1枚で、準備もスムーズ。
ただし、園によっては
フード付きNGの場合があるので必ず確認が必要。
◆ 体操着の日は「長袖を中に着てもOK」
体操着=半袖のまま登園しないといけない
と思われがちですが、実際はそんなことありません。
- 薄手の長袖(ロンT)+半袖体操着
- 長ズボンの上に体操着短パン
- 冬は長袖長ズボンの体操着の日もある
どれもOK。
大事なのは、
子どもが快適に動けて温度調整しやすいこと。
厚手の長袖の上に体操着を着せるのはNG。
暑くなっても脱げずに困ります。
◆ 冬はアウターで調整するのが正解
外が寒い日は、
薄手フリースや軽いダウンのアウター があると安心です。
特に「軽さ」は子どもにとって大事。
重いコートは動きにくく、園内で暑くなりすぎます。
▼ 登園で使いやすい薄手フリース
薄手フリースは
・軽くて動きやすい
・園に入ったらすぐ脱げる
・洗ってもすぐ乾く
と、冬の登園と相性抜群です。
▼ しっかり防寒したい日のダウン
ロング丈や軽量タイプのダウンは、
特に風が強い日や雪の日に重宝します。
腰回りも暖かく、外だけしっかり防寒できます。
冬はただでさえ朝の準備がバタバタしがちですよね。
服選びとあわせて、子どもの朝の起こし方もまとめていますので、
よければこちらもどうぞ。
👉 子どもが朝起きない原因と対策|パパができる起こし方&習慣づくり
◆ まとめ:薄手+調整しやすい服がいちばんうまくいく

冬の登園服は“着せすぎないほうが快適”です。
- 裏起毛より裏毛の薄手トップス
- 肌着+長袖1枚が基本
- 体操着は長袖を中に着てOK
- アウターで温度調整する
- 軽いフリースやダウンがあると便利
この組み合わせにしてから、
子どもたちが汗だくになったり、逆に寒そうにしたりする場面がかなり減りました。
外でも室内でも快適に過ごせる、いちばん失敗しにくい服装だと思います。
ただし、雪遊びの日や、外で長時間過ごす予定がある日は例外。
その場合は、裏起毛や厚手のトップス、スキーウェア、防水手袋など、
しっかり暖かい“外遊び用の防寒スタイル”に切り替えましょう。
目的に合わせて服装を変えることで、一日中快適に過ごせます。
冬の朝はただでさえバタつきがちですが、
服選びのポイントさえ押さえておけば迷うことはありません。
この記事が、この冬も安心して登園を乗り切るお手伝いになれば嬉しいです。

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