※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
皆さん、こんにちは、こんばんは。あおみつです。
長距離ドライブや子どもとのお出かけのとき、車内で動画が見られたらいいなと思ったことはありませんか?
見れることは知っていても、じゃあ実際にどうすればいいの?私もわからないことだらけでした。
そこで今回は、私が実際にトヨタ・ヴォクシーにAmazon Fire TV Stickを取り付けた体験談を紹介します。
同じように「車でFire Stickを使ってみたい」と考えている人の参考になれば嬉しいです。

🔌 HDMI端子が必要です
まず必要なのは HDMI端子。
カーナビにUSB端子はよくありますが、これは音楽などのデータ転送用で、動画の映像信号は送れません。
動画を映すためには、カーナビにHDMI入力端子があることが必須です。
私はトヨタのディーラーにお願いして取り付けてもらいました。
工賃とケーブル代で 14,300円(税込)。
年式やナビの種類によって違いますが、確実に映るようにしたいなら車屋さんに依頼するのが一番早くて安全です。カーナビの入れ替わりって結構激しいので、希望の配線が、すでに廃盤になってることも。それでも、ディーラーだと、在庫など確認してくれました。
⚙️ 自分でケーブルを買う場合の注意点
ネットでもHDMIケーブルは購入できますが、カーナビとの相性や映るかどうかは実際につないでみないと分かりません。
古いナビだとそもそもHDMIが非対応の場合もあるため、その見極めも車屋さんに任せるのがおすすめです。
もし説明書があれば、HDMI入力の有無を確認してみましょう。
🔄 端子の「オス・メス」に注意
Fire TV Stickは「オス端子」ですが、ケーブルもオス端子のことがあります。
その場合は、HDMIメス―メス変換アダプタを使えばOK。
家電量販店やAmazonなどで簡単に手に入ります。
私の場合は特に純正とかではなく、形状が合うかどうかのみで選びました。
🔋 電源の取り方は「シガーソケット」がおすすめ
Fire Stickは常に電源が必要です。
車のUSBポートから給電することもできますが、電圧が足りず映像が止まる場合があります。
お持ちのFire Stickの世代によって違うみたいです。
そのときは、シガーソケットから電源をとるUSBアダプタを使うのがおすすめ。
電力が安定して、途中で映像が落ちる心配がなくなります。
📶 通信環境は「スマホのテザリング」か「車載Wi-Fi」
Fire Stickを使うにはインターネット接続が必須です。
私はスマホのテザリングを使っていますが、格安SIMの場合は通信量が多くなる点に注意が必要です。
ドライブが多い人や長距離旅行が多い人は、車載用ポケットWi-Fi(プリペイドタイプ)を使うのもおすすめです。
👨👩👧👦 実際に使ってみて感じたメリット
- 子どもたちの間で流行っているアニメや映画を一緒に観られる
- 保育園や小学校で話題になっている作品を車の中でも楽しめる
- 子どもたちの「まだ着かないの?」攻撃が激減!
- ドライブ中の時間つぶしに最適
車内で観るアニメや映画は、意外と会話のきっかけにもなります。
「これ保育園のお友だちも観てた!」なんて話で盛り上がることも。
⚠️ デメリット・注意点
- チャンネル(観たい番組)争いが起きる
- 同じ作品を何度も繰り返し観たがるので、親は飽きる
- 通信量がかさむ(長時間利用時)
- HDMI接続や電源まわりは多少の知識が必要
とくに“どの番組を観るか問題”は、子どもが複数いる家庭あるある。
「今回は○○ちゃんの番ね」「次は○○くんが選んでいいよ」と順番制にすると平和です。
🔈 音響の落とし穴にも注意
うちは3列シートのヴォクシーですが、スピーカーは2列目までしか付いていません。
そのため、3列目だと音が少し聞こえにくい。
映像がしっかり見えても音が弱いと不満が出るので、車内スピーカーの位置も事前チェックしておくと安心です。
✅ まとめ

| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 必要なもの | HDMI端子/Fire TV Stick/電源ケーブル/通信環境 |
| 電源 | シガーソケットから取るのがおすすめ |
| 通信 | テザリング or 車載Wi-Fi |
| メリット | 子どもが飽きない・家族で楽しめる |
| デメリット | チャンネル争い・通信量・音響問題 |
Fire TV Stickを車に取り付けると、家族ドライブが格段に快適になります。
ちょっとした工夫で、退屈な移動時間が「楽しい家族の時間」に変わりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!


コメント