【体験レビュー】ブックオフの「本みくじ」ってどんな仕組み?実際に買ってみたら意外な本に出会えた!

趣味・余暇

皆さん、こんにちは、こんばんは。あおみつです。

皆さんは最近、本を読んでいますか?
私ももともと読書は好きで、特に伊坂幸太郎さんの作品をよく読んでいます。
でも、好きな作家ばかり読んでいると、知らない世界や作風に出会う機会って意外と少ないですよね。

そんな時に出会ったのが、ブックオフの「本みくじ」
タイトルだけでも気になる名前ですよね。
「何が出るかはお楽しみ」という本好きにはたまらない企画です。


📚ブックオフの「本みくじ」ってなに?

私が買ったのは、ブックオフで販売されていた「本みくじ(税込220円)」。
店舗の一角に、袋に入った本が並んでいて、中身が見えない状態で売られています。

説明書きにはこう書かれていました👇

honmikujiとは、お客様が本の内容を見ずに直感のみで選び、お買い求めいただく本です。
何が出るかはお楽しみ。
普段、自分では決して選ばないかもしれない本との思いがけない出会いをお楽しみください。

まさに「本のガチャガチャ」みたいな仕組み。
普段の自分の“好み”を手放して、運に任せて選ぶのが面白いんです。


🎁実際に買ってみた!

まず最初に引き当てたのは――
寺地はるなさんの『水を縫う』(集英社文庫)。

正直、最初は「知らない作家さんだな」と思いました。
でも読んでみると、家族をテーマにした温かいヒューマンドラマで、心にじんわり残る作品。
「こういう出会いこそ、本みくじの醍醐味だな」と感じました。


📖その後に引いた本たち

面白かったので、その後もいくつか買ってみました。
出てきたのはこちら👇

  • 『やがて訪れる春のために』
  • 『医療Gメン 氷見亜佐子 ペインシェンとの刻印』
  • 『真夜中のマリオネット』
ブックオフの本みくじで当たった本

どれも自分からは絶対に選ばなかったタイプの本。
でも、開けてみる瞬間のワクワク感がクセになります。

“知らない作家との出会い”が続いて、
まるで自分の読書の幅が自然と広がっていくような感覚でした。


🏷️おみくじ要素も楽しい!

袋の中には「おみくじ」が入っていて、今回は小吉=本50円引きクーポンが当たりました!
店舗によっては大吉などもあるようで、ちょっとした運試し気分も味わえます。

大吉クーポン

⚠️買う前に知っておきたいポイント

  • 同じ本を引く可能性はゼロではない
  • 店舗によっては実施していないところもある
  • 状態は中古品なので、多少の使用感がある場合も

ただ、220円という価格がすべてをカバーしてくれます。
もし被っても、「まあ、運だからしょうがないか」と思えるちょうど良さ。


💡買ってみた感想まとめ

  • 220円で“本のガチャ”を体験できる
  • 普段出会わない作家・作品に出会える
  • 値段以上に楽しめる体験要素

何より、

“自分で選ばなかった本を、偶然の出会いとして読む”
この感覚がすごく新鮮でした。


📚おすすめの楽しみ方

  • 家族や友人と一緒に「どんな本が出た?」と見せ合う
  • SNSで「#本みくじ」を検索して、他の人の結果を見る
  • 休日に“今日の一冊”として引いてみる

ちょっとした遊び感覚で、本との距離がぐっと近くなります。


🪶まとめ

ブックオフの「本みくじ」は、読書好きにも、普段あまり本を読まない人にもおすすめ。
運試し感覚で手に取った一冊が、思いがけずお気に入りになるかもしれません。

本みくじは、“偶然の出会いを楽しむ読書ガチャ”。
迷っている方は、ぜひ試してみてください📖

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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