今からやるPDCA

仕事のこと

皆さんこんにちは、こんばんは。あおみつです。

社会人になって数年。よく聞くPDCAですが、

聞いたことはあるけど、習ったり調べたりしたことはないという方はいらっしゃいませんか?

私も、つい最近まで、知ってはいるけど深くは知りませんでした。

というのも、別に会社や上司が教えてくれるものでもなく、

自分からやろうとしない限り、普段の忙しさの中では、

とっかかりすら持てないからだと思います。

今回は、PDCAの考え方や、実践的なステップで一緒にレベルアップしていきましょう!

PDCAって何?

まず初めに、PDCAを初めて聞いたという方のために、

PDCAって何のことなのかを書いていこうと思います。

PDCAはこの頭文字をとったものですね。

  • P:Plan(計画)
  • D:Do(実行)
  • C:Check(評価)
  • A:Action(改善)

計画を立てて、その計画を実行して、実行した結果どうだったのか振り返って、

改善策を見つけて、再度計画していく。

この一連の流れを繰り返して、目標を達成していこうと言うものです。

よく「PDCAを回す」と言われますね。

では、それぞれの中身を見ていきましょう。

1Plan:計画を立てよう!

PDCAの中で最も重要と言っても良い部分。それが計画です。

・PDCAをうまく回せない。

・途中でうやむやになってしまう。

・諦めて、計画が達成できない。

その原因は全て計画にあります。

そして問題は、なんとなくの計画でも、いつもの業務はできてしまう

これが、しっかり計画を立てる際に妨げになっている場合があるんです。

私もそうでした。

私の場合は、年間の売上の数字のみの計画を立てて、計画は大丈夫と思い込んでました。

ただこれは、本当は計画って呼べるものじゃなかったんですね。

ここで一つポイントです。

目的」「目標」「計画

これを意識して考えてみましょう。

皆さんの目的はなんですか?

営業の方は、年間〇〇万円の売り上げ!とか

効率よく仕事をこなす!とか

新規事業を立ち上げる!とか

色々あると思います。

そこで一つポイント。

小さな目的からやってみよう!

大きすぎると、達成するまでに時間がかかり、結局できない‥

なんてことになりかねない。

小さな成功体験をつなげて、まずはPDCAを回すと言うことを

習慣づけるようにしていきましょう。

目標を考えよう。

さて、小さな目的を考えたら、次は目標です。

これは目標を達成するために、どんなことをやっていくか。

細分化して、考えてみましょう。

例えば、

目標:効率よく仕事をする

目的

  • 効率が悪い場所の確認
  • 仕事場の整理整頓
  • やり方の効率化

など、3つぐらいに分けてみましょう。

それができたら、次は計画です。

計画を立てよう!

計画は、先ほど細分化した目的を、具体的にどう行動するのか、

実際の行動に落とし込んでいきましょう。

目標:効率が悪い場所の確認

計画

  • どの作業にどのくらい時間が掛かっているのか時間を計る
  • 仕事が早い人に聞く
  • 優先順位を再確認する

などなど。

もちろん、これは一例なので、それぞれの考えがあって大丈夫です。

ここでも一つポイントは「何を」「いつまでに」「どうやって」を

考えながら作っていくことです。

この後も、整理整頓にはどんな行動が必要なのか。

効率の良いやり方を見つけていくには、どう行動すれば良いのか。

どんどん考えていきましょう。

そうすることで、「効率よく仕事をする」と言う目標を立てた時より

これをすれば良いんだとすぐ行動に移すことができますよね。

おわりに

今回はPDCAのPの部分だけ、考え方を書いてきました。

勉強すればするほど奥が深いPDCAですが、

考え方の基本は理解できたと思います。

今までたててきた計画とは、ちょっと違うなと思った方は

これを機に、やってみてはいかがでしょうか?

まず一つ、小さな目的をたててみましょう。

今後、DCAの部分も書いていこうと思いますので、

少しずつ成長していきましょう。

ではでは。

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