小学2年生の読書感想文

子どものこと

皆さん、こんにちは、こんばんは。あおみつです。

さて、夏休みいかがお過ごしでしょうか?

毎日暑い中、勉強しない我が子にヤキモキしていませんか?

我が家では、毎日「今日の分の宿題やったの?」と

言われています。

その宿題の中で、頭を悩ませるのは読書感想文ではないでしょうか?

これを読んでる親御さんも、子どもの頃、苦手だったと言う方は多いはず。

どうやって書けばいいのか、うちの息子が困った場面も併せて紹介していきます。

今年の課題図書

青少年読書感想文全国コンクールのサイトに今年の課題図書が乗っています。

読書感想文全国コンクール公式サイト
半世紀を超えて多くの児童や生徒に取り組み続けられている読書感想文。読書の感動を文章に表現することを通じて、読書の楽しさや...

こちらには、どの本を選べばいいのか、チャート式になっているので、

学年によって各本から選んでみましょう。

うちの子は小学2年生なので「アザラシのアニュー」を選びました。

「どうやってできるの?チョコレート」も気になっていて、

チョコレート工場が載っているのですが、お住まいの地域の

近くに工場があれば、こちらもおすすめです。

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うちの子の失敗例:本を読み慣れてないので、アニューでも結構長い。最初から最後まで読み切る集中力がなく、途中でだらける。一日で終わらなくても、期間をあけちゃうと内容すら忘れてしまうので、短期集中でやったほうがいいかもしれません。

学校の教科書には感想文の書き方は載ってない?

さて、いよいよ感想文に取り掛かりたいところですが、何から書けばいいの?と疑問が出てくると

思います。

そして、学校では、作文の書き方は習っていますが、感想文についてはあまり出てきません。

(小学生の内容なので、書く内容は似ていますが)

作文の各ルールは習っているので、そのルールは念頭に入れながら、やっていくことになります。

(最初1マス開けるとか、原稿用紙の書き方ですね。)

教科書を見てみると、作文の書き方に使えそうな、書き方が書いてありました。

ステップ1:何が起きたのか書く

ステップ2:その起きたことについて詳しく書く。

ステップ3:それについて自分がどう思ったのかかく。

基本的に作文の書き方は、この3ステップと言うふうに書いてありました。

感想文を書く前の下準備をしよう

読書感想文を最初から原稿用紙に書くのは、難易度が高いです。

そこで便利なのが、

メモができるぐらいのポストイット


ブレインストーミングの要領ですね。

ここら辺は、子どもだけでは難しいので、親の協力が必要です。

  • 印象に残ったところ
  • 面白いと思ったところ
  • 悲しいと思ったところ
  • 初めて知ったところ
  • それを見て、自分がどう思ったか

ここら辺を付箋で書き出してみましょう。

後はそのメモに沿って書いていきます。

実際に書いてみる

さて、実際に書き始めると、苦手な子は何から書けばいいかわからず

鉛筆が止まってしまうでしょう。

そこで、書き出しにおすすめなのが、

なんで、この本を読もうと思ったのか。

  • 絵が綺麗だったから
  • アザラシ・チョコレートが好きだから
  • 最後まで読めそう

なんでもいいんですが、ここから書いてみましょう。

ポイント:最初から、子どもに本を選ばせましょう。

その後は、付箋を見ながら、ここが印象に残って、どう思ったかを書いていきましょう。

小学1・2年生は、原稿用紙2枚分なので、意外と埋まります。

まとめ

今回は、読書感想文について書きましたが、

自分が思うのは、親の根気が必要ってことです。

青少年読書感想文全国コンクールは、学校によるかもしれませんが、

必須の宿題ではありません。

夏休み中の子どもは、遊びたいモードが全開なので、

机に向かわせることも大変で、

集中もできないことが多々あります。(兄弟がいれば尚更)

全然やらないことに親がイライラして「もうイイ!」と

なってしまいがち。自分もそうです。

それでも、子どもがやりきったときには、達成感と満足感があるはず。

やりきったことを褒めれば自己肯定感も上がりイイこと尽くめ。

一緒に頑張ってみましょう。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

ではでは。

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