皆さん、こんにちは、こんばんは。あおみつです。
さて、夏休みいかがお過ごしでしょうか?
毎日暑い中、勉強しない我が子にヤキモキしていませんか?
我が家では、毎日「今日の分の宿題やったの?」と
言われています。
その宿題の中で、頭を悩ませるのは読書感想文ではないでしょうか?
これを読んでる親御さんも、子どもの頃、苦手だったと言う方は多いはず。
どうやって書けばいいのか、うちの息子が困った場面も併せて紹介していきます。
今年の課題図書
青少年読書感想文全国コンクールのサイトに今年の課題図書が乗っています。
こちらには、どの本を選べばいいのか、チャート式になっているので、
学年によって各本から選んでみましょう。
うちの子は小学2年生なので「アザラシのアニュー」を選びました。
「どうやってできるの?チョコレート」も気になっていて、
チョコレート工場が載っているのですが、お住まいの地域の
近くに工場があれば、こちらもおすすめです。
うちの子の失敗例:本を読み慣れてないので、アニューでも結構長い。最初から最後まで読み切る集中力がなく、途中でだらける。一日で終わらなくても、期間をあけちゃうと内容すら忘れてしまうので、短期集中でやったほうがいいかもしれません。
学校の教科書には感想文の書き方は載ってない?
さて、いよいよ感想文に取り掛かりたいところですが、何から書けばいいの?と疑問が出てくると
思います。
そして、学校では、作文の書き方は習っていますが、感想文についてはあまり出てきません。
(小学生の内容なので、書く内容は似ていますが)
作文の各ルールは習っているので、そのルールは念頭に入れながら、やっていくことになります。
(最初1マス開けるとか、原稿用紙の書き方ですね。)
教科書を見てみると、作文の書き方に使えそうな、書き方が書いてありました。
ステップ1:何が起きたのか書く
ステップ2:その起きたことについて詳しく書く。
ステップ3:それについて自分がどう思ったのかかく。
基本的に作文の書き方は、この3ステップと言うふうに書いてありました。
感想文を書く前の下準備をしよう
読書感想文を最初から原稿用紙に書くのは、難易度が高いです。
そこで便利なのが、
メモができるぐらいのポストイット
ブレインストーミングの要領ですね。
ここら辺は、子どもだけでは難しいので、親の協力が必要です。
- 印象に残ったところ
- 面白いと思ったところ
- 悲しいと思ったところ
- 初めて知ったところ
- それを見て、自分がどう思ったか
ここら辺を付箋で書き出してみましょう。
後はそのメモに沿って書いていきます。
実際に書いてみる
さて、実際に書き始めると、苦手な子は何から書けばいいかわからず
鉛筆が止まってしまうでしょう。
そこで、書き出しにおすすめなのが、
なんで、この本を読もうと思ったのか。
- 絵が綺麗だったから
- アザラシ・チョコレートが好きだから
- 最後まで読めそう
なんでもいいんですが、ここから書いてみましょう。
ポイント:最初から、子どもに本を選ばせましょう。
その後は、付箋を見ながら、ここが印象に残って、どう思ったかを書いていきましょう。
小学1・2年生は、原稿用紙2枚分なので、意外と埋まります。
まとめ
今回は、読書感想文について書きましたが、
自分が思うのは、親の根気が必要ってことです。
青少年読書感想文全国コンクールは、学校によるかもしれませんが、
必須の宿題ではありません。
夏休み中の子どもは、遊びたいモードが全開なので、
机に向かわせることも大変で、
集中もできないことが多々あります。(兄弟がいれば尚更)
全然やらないことに親がイライラして「もうイイ!」と
なってしまいがち。自分もそうです。
それでも、子どもがやりきったときには、達成感と満足感があるはず。
やりきったことを褒めれば自己肯定感も上がりイイこと尽くめ。
一緒に頑張ってみましょう。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
ではでは。
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