皆さん、こんにちは、こんばんは。あおみつです。
突然ですが、私はスニーカーが大好きです。
ただ詳しくはありません。
そして靴屋さんにいくとコンバースのオールスターって、
おんなじ形なのに値段結構違くない?なんで?と
疑問を持っていました。
そこで、今回は、そんな疑問を解消すべく、
converse「ALL STAR」の違いを紹介していきます。
ちなみに、初心者向けのページになりますので、
何を買えばいいか迷った時の参考にしてみて下さい。
ではいってみましょう!
ALL STAR にはどんな種類があるの?
ここでは代表的なオールスターを紹介していくよ。
- ALL STAR
- ALL STAR J
- ALL STAR ®️
- ALL STAR US
- ADDICT
番外編
- CT70
初心者から見たら、どれもほぼ同じに見えるALL STAR
この6種類を見分けて、自分にぴったりの靴を見つけよう!
(もちろんコンバースには他にもたくさんの靴があるから、気になる方は
調べてみて下さいね)
ALL STAR
まず最初はALL STAR
1917年に誕生したコンバースを代表するアイコン「ALL STAR」。
コンバースHPより
バスケットボールからファッションへとシーンを広げた現在も、その普遍的スタイルは世界中で多くの人々に愛され続けている。
ホームページにもあるように、コンバースといえばコレ!という
コンバースを象徴する一足です。
いわゆる普通のオールスター、価格帯としては、一番安い価格帯です。
おなじみのくるぶしにこのマークですね。
番外編でも書きますが、マークに「チャック・テイラー」と
書いてありますよね。
この靴はチャック・テイラーさんがバスケットシューズとして
使用してたのでモデルになります。
ナイキのジョーダンみたいな感じですね。
「チャック・テイラーさん」この後、要チェックです。
ALL STAR J
次は、この後ろにJがつくシリーズ。
なんとなく想像つくかもしれませんが、
「MADE IN JAPAN」です。
わかりやすいのはヒールのロゴに
このように印字されてますね。
日本で生産されている少しプレミアムな一足です。
通常よりきめの細かい生地に、少しビンテージっぽい部分もあり
シューレース(靴紐)も100%コットンと
通常のものと並べると、やっぱりカッコよく見えます。
ALL STAR ®️
続いてはALL STAR ®️です。
「REACT(リアクト)」「RECYCLE(リサイクル)」「REFINE(リファイン)」
コンバースHPより
の3つを備えた、オールスターの次世代モデル「ALL STAR Ⓡ」。
この®️は、この3つから来てるんですね。
・REACTはインソール(中敷)で従来のものと比べると、格段に履き心地が違います。
今はREACT2.0というバージョンが搭載されていますが、今後発展して、
さらに履き心地が改善されるかもしれません。
・RECYCLEはその名の通り、リサイクル素材を使ってます。
SDGs意識してますね。
・REFINEは形や素材、形状などを見直ししています。
パッとはわからないぐらい少しずつ変わっています。
特に知ってほしいところはタンスリットと呼ばれるものがついたことです。
このシュータンに紐を通してずれないようにすることができ、
しかも外からはあまり見えないようになってるという、履く人に
寄り添った仕様になってます。
ALL STAR US
次に紹介するのはALL STAR USです。
U.S. ORIGINATORというシリーズですが、こちらは昔のアメリカンヴィンテージの
風合いを再現したモデルになっていて、通常のものに比べると
ラバー部分が生成りがかっていたり、クッション性が高いインソールだったりと、
作る際の木型(靴の形の元になるもの)も違うので、スタイリッシュに見えます。
後で書きますが、日本以外で売っているコンバースのCT70に近い見た目と
履き心地になると思います。
厳密には違いますが、個人的にはこのモデルで十分だと思ってます。
ヒールパッチにもU .S.ORIGINATORと書いてるので、見分けるのも
簡単ですね。
ADDICT
最後はこのADDICTですね。
もうこれは一言、コンバースの高級ラインです。
形こそALL STAR の形ですが、見ればいい革を使っていたり、
インソールもアウトソールもこだわって作っていて、
1960年台のALL STAR を踏襲したようなデザインになってます。
ヒールパッチも「三つ星」と呼ばれる仕様になってます。
オシャレですね。
ただ、5000円ぐらいの頭で買いに行くと4倍ぐらいします。
番外編 CT70
ここからは番外編ということで、
日本のコンバースと日本以外のコンバースは実は販売元が違うのはご存知でしたか?
・日本のコンバース→伊藤忠
・日本以外のコンバース→NIKE
日本と諸外国では作ってる会社が違うんですね。
なので、売っている木型も違えばデザインも若干違います。
日本では伊藤忠が扱ってるコンバース以外は偽物という扱いなので
海外で買ってきて税関で止められるということもあるようです。
(個人購入なら大丈夫のようですが、こちらは個人判断となります)
そして海外で作られてる普通のALL STAR の名前がCT70というわけですね。
ちなみに70年代のチャック・テイラーということでCT(チャックテイラー)70です。
前にも書きましたが、U .S.ORIGINATORは70年代のアメリカのコンバースを
目指して作ってるので、ほぼ同じ感じですよね。
まとめ
今回は、ALL STAR の中でもいろんな種類の紹介をしてきました。
もちろん、今回書いた以外にも種類がありますので、ぜひ自分に合った一足を
探してみて下さい。
今まで、同じコンバースなのに、なんでお店に寄って値段が違うの?と
疑問に思った部分は解消できたと思います。
昔履いてて足が痛くなって苦い思い出がある方も
ちょっと良いALL STARを履いてその思い出を
いい思い出に更新させませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは
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